十国春秋卷六十六 南漢九 列傳 趙純節

趙純節

  • 趙純節は大宝年間、官は内侍監で貴璫(高位の宦官)と称された。かねてから龔澄樞・陳延寿と同僚であったが、決して朝政に干渉しようとはしなかった。性情は澹逺(あっさりと超然としている)で、芭蕉の樹をひどく好み、軒窓・館宇のいたるところにこれを植えた。当時、純節を「蕉迷」と号した。