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十国春秋卷六十三 南漢六 列傳 王宏
王宏
王宏は(闕)の人で、若くして頴異、詩賦に工み、乾亨の時、進士より翰林学士承旨となり、筆を左右に珥(さしはさ)んでたいへん親信された。折しも白虹が白龍に化して三清殿に現れたので、宏は「白虹化白龍賦」を作ってこれを上(たてまつ)った。文采は鉅麗で辞旨は暢洽(ちょうこう、行き届いて豊か)であり、高祖は悦んで白龍と改元し、深く欣賞した。またその後「昭陽殿賦」を撰し、これも時に称賛された。
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