十国春秋卷六十一 南漢四 列傳 守素

守素

  • 守素は後主の第三子である。宋の咸平中、侍禁の官についたが家はやはり貧しく、真宗は白金百両を賜り、宰相に「もろもろの偽(にせ)の王の子孫はおおむね窮迫している。これは僣侈の後に稼穡の艱難を知らないためであろう」と語った。後に累進して内殿崇班に至り、天禧中にはまた閤門祗候に録された。