十国春秋卷三十九 前蜀五 列傳 王宗翰

王宗翰

  • 王宗翰はもと姓を孟氏といい、髙祖の姉の子である。髙祖は養って子とし、姓名を賜った。武成三年、集王に封じられ、まもなく同平章事を加えられた。永平五年、東北面招討副使に充てられ岐の鳳州を攻めた。まもなく兵を率いて青泥嶺を出て固鎮を克ったが、秦州の将郭守謙と泥陽川で戦い敗績し、退いて鹿台山を保った。翌年、また第一招討使となって兵を率い岐を伐ったが、まもなく卒した。