十国春秋卷三十三 南唐十九 列傳 行因禪師

巌に寄りかかって立ったまま化す

  • 行因禅師は廬山の仏手巌に居して道を学んだ。後主はこれを礼重し、詔して棲賢寺に居させた。ある夜、大雪の中、突然もとの隠棲の地に逃げ帰り、巌に寄りかかって立ったまま化した(亡くなった)。