十国春秋卷二十九 南唐十五 列傳 邵拙

節度ある酒豪

  • 邵拙は宣城の人である。孤高で節を曲げず、経史に博通した。酒を飲んで百杯に至っても酔わなかったが、ある日たまたま度を過ごして酔いつぶれ、そのまま盃を覆して酒を絶った。詩百篇があり『廬嶽集』という。また手ずから書き写した史伝・文集三百巻があった。卒すると、門人の袁氏が土地を買って葬った。