☰ メニュー
百戰奇略
離戰第九十
要旨: 敵国の君臣の間に隙があれば間諜を送り込んで疑心を植え付け、その隙に精鋭で乗じるべきだと説く。
原則
敵の親密な関係に乗じてこれを離間させるべきだとする。
史実に見る実践
戦国、燕の楽毅が斉を攻めて破った後、即墨を守る田単は、燕の恵王と楽毅の不和を利用し、楽毅が斉王になろうとしているという流言を流した。
燕王はこれを信じて楽毅を騎劫に代えたため、燕軍の士気は乱れ、田単は火牛の計で燕軍を大破し、斉の失地七十余城を回復したとする。
← 餌戰第八十九
疑戰第九十一 →