百戰奇略圍戰第八十

  • 要旨: 城を包囲する際は必ず一角を開けて逃げ道を示すことで、敵の抵抗を弱めて城を落としやすくすべきだと説く。

原則

  • 包囲するときは必ず一角を欠くべきだとする。

史実に見る実践

  • 後漢末、曹操が壺関を包囲した際、落城後の皆殺しを予告したため、守兵は決死の抵抗を続け攻略できなかった。
  • 曹仁の進言により、逃げ道を示して降伏の余地を残すべきだと改め、これに従うと守兵の抵抗が弱まり城は陥落したとする。