封神演義第三十九回 姜子牙、岐山を氷凍させる (姜子牙冰凍岐山)
王魔の最期と子牙の蘇生
- 金吒が王魔を斬り、その魂は封神台へ送られる。文殊広法天尊は子牙を丹薬で蘇生させ、金吒を子牙のもとへ同行させて西岐に帰す。
楊森・高友乾の討死と張桂芳の最期
- 王魔の死を知った楊森・高友乾・李興覇は激怒し、再び西岐城下へ攻め寄せる。
- 子牙は「打神鞭」で高友乾を打ち殺し、金吒は「遁龍樁」で楊森を捕らえて斬る。両者の魂も封神台へ。
- 黄飛虎の四男・黄天祥が初陣で風林を討ち取る。李興覇は敗走。
- 張桂芳は黄天祥と激戦の末、周軍に包囲され、自ら剣で命を絶つ(魂は封神台へ)。
木吒の入門と李興覇の最期
- 敗走した李興覇は山中で普賢真人の弟子・木吒と出会う。木吒は師命により李興覇を討ち取り、西岐へ入り姜子牙に仕える。金吒・木吒・哪吒の三兄弟が揃って子牙を支えることになる。
聞太師、魯雄を派遣
- 聞太師は張桂芳らの相次ぐ敗死に衝撃を受け、老将・魯雄を主将に、費仲・尤渾を参軍として五万の兵を西岐へ送る。
姜子牙、岐山を凍らせる
- 魯雄軍は炎暑の中、西岐山near郊外に布陣。子牙は南宮适・武吉に山頂への布陣を命じ、兵糧・防寒具を配って備える。
- 子牙は岐山の祭壇で法術を行い、まず大風で暑気を払い、次いで大雪を降らせて魯雄軍を凍えさせる。一度太陽を出して雪を融かし水を集めた後、再び冷気で岐山一帯を氷結させる。
- 南宮适・武吉が凍りついた紂軍の陣に踏み込み、魯雄・費仲・尤渾を生け捕りにする。