北史卷八十二 列傳第七十儒林下 包愷

《漢書》学の宗匠

  • 字は和楽、東海の人。兄の愉が《五経》に明るく愷はその業を全て受け継ぎ、王仲通から《史記》《漢書》を受け精究をもって称された。大業中、国子助教となり、《漢書》学は蕭該・包愷の二人が宗と仰がれ、遠近から数千人の門徒が教授を受けた。卒後、門人が墓を築き碑を立てた。