北齊書卷十 列傳第二 華山王凝
華山王凝
- 華山王凝、神武帝の第十三子。天保元年(550年)新平郡王に封ぜられ、9年(558年)安定に改封され、十五年(天保は十年までのため、十五年は誤記か)華山に封ぜられた。中書令・斉州刺史を歴任し、太傅を加えられ、州にて薨去。左丞相太師録尚書を追贈された。凝は諸王の中で最も気弱であった。妃王氏は太子洗馬王洽の娘であったが、下僕と密通し、凝はこれを知りながら止めることができなかった。後にこの事が発覚し、王氏は死を賜り、凝はその愚かさにより杖罰百を受ける詔が下された。