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元史
卷一百六十六 列傳第五十三 王實喇
保定の武門
保定の人。世祖に見出されバトゥ(巴図)の名を賜り武衛親軍千戸。李璮討伐、宿州再興、海州万戸として鹽林山寨攻略、東川行枢密院同僉、夔府・萬州征討に功を挙げ軍中で没した。子は宏・寧。宏が左衛千戸を継ぐ予定を寧に譲り、寧が中衛都指揮使として父の虎符を帯び、宏に代わり千戸を襲職。北征でトクトゥムルの軍を追撃し功を挙げ右衛親軍総管、前衛都指揮使司僉事に至った。子処恭は宏の職を継ぎ侍御史に至った。
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