元史卷一百二十三 列傳第十 額斯倫

遼東・西夏の従軍

  • 額斯倫は蒙古氏、太祖の時、班珠爾河の水を共に飲む盟に列し、扈駕親征の功で遼東の女真招撫を任され金甲・珠衣・宝帯等を賜った。西夏討伐でも総兵し、ハラハザルの地で大戦、西夏主が窮して降を乞い執えて献じたが太宗はこれを殺し、その貲産を額斯倫に賜った。さらに信安以下金二十余城を収附した。告老後、諸王塔齊爾の命でその子布哈が軍を代領した。