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大唐西域記
弗栗恃薩儻那國
要旨: 弗栗恃薩儻那国は突厥種の王が仏法を篤く信じる国と記す。
地理と統治
東西二千余里、南北千余里、大都城(護苾那)は周囲二十余里、風土・風俗は漕矩咤国と同様だが言語が異なるとする。
気候は厳しく人々は荒々しいが、王は突厥種で仏法を篤く信じ学徳を尊ぶとする。
婆羅犀那大嶺の険路
ここから東北、迦畢試国の辺境の小邑を経て至る大雪山の婆羅犀那大嶺は贍部洲随一の高峰とされ、真夏でも氷結し、飛ぶ鳥さえ越えられないほどの険しさだと記す。
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