大唐西域記狼揭羅國

  • 要旨: 狼揭羅国は波剌斯国に服属する海沿いの国で、西女国への航路の起点と記す。

地理と統治

  • 東西南北各数千里、大都城(窣菟黎湿伐羅)は周囲三十余里、土地は肥沃で人口が多く裕福とする。
  • 海に臨み、西女国への航路の要衝とし、大君主はなく波剌斯国に服属するとする。
  • 正邪双方の信仰を持ち、伽藍百余か所、僧徒六千余人が大小二乗を兼学し、天祠数百か所に多数の塗灰外道がいるとする。