大唐西域記揭職國

  • 要旨: 揭職国は縛喝国の南にあり、痩せた土地で豆麦を産し、風俗が剛猛な国と記す。

地理と風俗

  • 東西五百余里、南北三百余里、大都城は周囲四、五里、丘陵が連なり土地は痩せているが、豆・麦を産するとする。
  • 気候は厳しく風俗は剛猛とし、伽藍十余か所、僧徒三百余人が小乗説一切有部を学ぶとする。

大雪山越え

  • 東南に大雪山を越える道は険しく、風雪が絶えず盛夏にも氷結し、山神・魔物や盗賊の害があると記す。